元々は住宅のデザインに対してはこだわりを持っていなかったので、出来るだけ使い安くて地震に強い家創りをすることを目指していました。 ちょうど親が二世帯住宅を建てることを持ち掛けてきたので、家族で話し合って、親世帯と一緒に二世帯住宅を建てることを決意しました。 住宅を建てる上で、まずは耐震性能に対してのコストをしっかりと確保することを考えました。 通常の住宅に比べて地震に対して強くなるようになるべくたくさんの筋交いを入れてもらうことにしました。 また、少しでも冬の厳しい寒さを和らげるために、建物の断熱性を高める配慮をしてもらいました。 北海道で採用されているような高断熱高気密な仕様を採用してもらったので、以前住んでいた家と比べると寒さの厳しさがかなりやわらいでいます。 住宅設備にも配慮を行っており、自分たちの世帯のキッチンにはIHクッキングヒーターを採用しました。 また、大きな屋根には出来る限りたくさんの太陽光発電設備を設置して、省エネルギーに配慮をしました。 |