高齢な親と同居する二世帯住宅を建築した

親が高齢になってきたこともあって、住んでいたマンションを売却して親と共同資金で二世帯住宅を建てることに決心しました。

実家の土地の庭先には家を建てるだけのスペースが十分にあったので、問題なく建てる土地は確保できました。

マンションを売却した資金と親からの援助を元手にハウスメーカーに相談をして、二世帯で快適に生活をすることが出来る省エネルギー住宅を建設しました。

まず、なるべく夏場と冬場を快適に過ごすことが出来るようにするために、壁の中の断熱材は高性能なものを選び、サッシも結露に強い二重サッシを採用しました。

また、日当たりに配慮した設計を行うことで、日中のリビングは十分に明るくなるようなプランニングにしました。

建築面積が十分に大きな住宅ということもあって、屋根部分には太陽光発電設備を設置しました。

動線にも十分に配慮を行い、世帯間のプライバシーを確保しつつ、必要に応じて交流を持つことが出来るようなプランニングとなりました。