思ったより気兼ねのいらない二世帯住宅

妻の両親の家を建て替えて、二世帯住宅を建て、私たち夫婦と一緒に住むことになりました。土地代がかからず、建て替えの費用も折半なので、家にかかる費用がとても安く済むため嬉しく思っています。ただし、私は人見知りなタイプなので、できるだけ、妻の両親に干渉されない生活を送れるようにしてほしいと、妻にお願いしました。妻は私の意向を両親に伝えながら、家づくりをしてくれました。その結果、玄関が別々なタイプの二世帯住宅に住むことになりました。玄関が一緒だと、たとえ生活の場が一階と二階に分かれていても、家に帰る時に必ず顔を合わせて、あいさつする必要があります。しかし、玄関が別なので、出入りで両親と顔を合わせるということがありません。ほとんど独立した家と変わらないことに、ほっとしています。物音を立てて迷惑をかけないよう、気を遣うこともありますが、それは集合住宅に住むことを考えれば当然の気配りです。このように、私は思ったよりも快適な暮らしができています。